
ほんの数日前にふと思い立ったことがあった。
「眼鏡を外して生活をしてみよう」
膝が痛い、腰が痛いという場合、安静にしてくださいとお医者様は言うが、実際は使わなければその痛みは治っていかない。
痛み止めを使うかもしれないが、痛い中でも使っていくから痛く無くなる。
さらに、その後も使えるようになる。
使わず、痛みだけ引いてきたとしたら、使うのが怖くなってしまう。使えば痛くなってしまう。
どんどん使う方が良いのである。
では、自分の視力はどうなるのかと疑問に思った。
目は、毛様体という筋肉が収縮弛緩して水晶体を動かし目標物にピントを合わせている。
カメラの調節と同じ方法だ。
視力が落ちると生活がしにくいために眼鏡をかける。
眼鏡をかけると視界が広がる。
メガネありきの世界に浸かってしまうのだ。
毛様体を使わなくてもメガネがピントを合わせてくれてしまうのだ。
これはもしかしたら使っていったら変化するかもしれないと思い立った。
運転中は事故の危険性がありますし、ルールがありますので、眼鏡をかけますが、それ以外はなるべく眼鏡を外してみようと実験です。
実験結果は気長に待つ姿勢です。
すぐに結果が出るようなことはありません。
1日2日で変わらないと意味がないと考えてしまうのが現代人です。
良い結果が出なくてもやってみようと思ったことをやることに意味がある。
意味がないと早々に結論づける昨今の風潮に流されてはいけない。
人生いつ死ぬかわからないけれど、生きたなら先は結構長いのだ。
1日を大切に、1年2年を大切にしていきましょう。
やらないではなく、やっていきましょう!
頑張ります。
篠崎大輔