
本日三月一日です。
新年を迎え、あっという間の三月に感じる毎年であります。
新年を迎えるに当たって立てた目標が今年は明確ではなかったなとかんじています。
目標を立てるとそこへ向かおうとする力が沸きます。
しかし、その反面、目標に達しなかった時の思い、目標達成直前の失速感、様々な反作用もあることは事実です。
目標に向かっていることが素晴らしいことなのです。
私は、日頃からスポーツや学業に頑張っている学生さんに施術をさせて頂く機会があります。
スポーツであれば、結果を残す、プロを目指すと目標を立てられている方もいます。
しかし、個人競技であれば、優勝できるのは1人だけです。
プロスポーツ選手になれるのは、一握り、否、ひとつまみ程度です。
では、その過程は全て無駄だったのかというとそうではありません。
その過程で培った経験は、人生すべてに影響を与えます。
意味があるものです。
その分野で大成しなくとも、継続していればご自身の力になっているのです。
これからも地道にこつこつと積み重ね、皆様のお役に立てるよう精進して参ります。
篠崎大輔