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痛みは安静にするべきか

2023年02月22日

痛みは安静にするべきか

日々を過ごされているとどこそこが痛いとなることがあります。

他人様からは、「お大事に」「ご無理はなさらずに」と温かい声を頂戴します。

果たして自分のためには、そのお言葉通り無理せず、大事にして、安静にしているべきなのだろうか?

痛みの状態にもよりますが、打撲や骨折などの怪我でなければ、現在の考えでは、どんどん使った方が良いとされています。

痛いから安静にするのではなく、むしろ可能な範囲で日常生活をするのです。

そうすることで私たちの体に備わる力が発揮されてきます。

痛みに適応しようとする力

痛みを治そうとする力

これらが痛みから解放してくれるのです。

痛みは時に、体の危険を知らせてくれる「良い奴」です!

悪者扱いせずに、体を見直す、日々の生活を改めるよい機会と捉えれば、自然と痛みは消えて行きます。

医師に治してもらう、薬に治してもらう、施術者に治してもらうと他人任せにしていると、本来の力が発揮されにくくなるかもしれません。

医師、薬、施術者は、サポーター!(お手伝いさん)

自分が治療者!

主体性を持って日々を送れば、痛みのある体から健康な体に変化していくでしょう。

睡眠、栄養、適度な運動、そして自分の心を大切に日々を送りましょう。

篠崎大輔