
こんにちは。篠崎です。
猛暑が続いておりますが皆様体調管理できていますか。
エアコンを使って無理せずコントロールすることがおすすめです。
エアコンをこまめに切ったり付けたりは電気代がかかるようですね。
私も以前実践したところ、28度で1日中付けていても電気代が高くなかったことがありました。
参考までにどうぞ♪
さて、当院では施術の心得として「主体性」をあげています。
主体性がないと改善するものも改善しにくいですよ~、と。
先日クライアントさんからも施術への取り組み方次第で本当に違いますねというお声を頂きました。
皆さん改善したい、治りたいと、
「主体的」に来院されているように思われるのですが、
無意識的には
改善してもらいたい、治してもらいたいと「受け身」になっている人がいます。
そりゃーお金払って診てもらうんだから、あなたが治すんでしょ!と思う人もいると思いますが、
治療家も医師もやっぱり治させる力は持っていません。
私達は、「改善という目的地」までの道を案内する案内人であり、
途中の道が行き止まりになっていたり、壊れていたりするのを「補修」したりするだけしかできません。
今まで改善しなかったのは違う道を歩いていたからで、
補修した道ができましたので、目的地までの道はこちらですよ~と案内しても
本人が、「えっ?そうなの!?本当に!?!?」
「今までと同じ道のほうが安心するからそっちを歩いていきます」では、
また目的地には到着できず、同じことの繰り返しになってしまいます。
こっちの道が目的地に着くからこっちに行きなさい、と強制することも私にはできません。
できたとしても、それは一瞬だけであり、すぐまたもとの道に引き返してしまいます。
「目的地に辿り着くために施術を受ける」と主体的になった時、本人は道の選択ができ、歩くスピードも今までよりも早まります。
何かに困っている人は、いつもと違う道を歩いたほうがいいのかな?と少し立ち止まって考えてみてください。