「足がしびれる」
「足が痛い」
「治療しているけど治らない」
このような症状で困っている方へ向けた坐骨神経痛の本質的な原因についてお伝えしていきます。
この記事を読むことで、
坐骨神経痛の原因を知ることができるため、なぜ自分の足が痛んでいるのかの不安が解消され、どのように治療しようか考えられるようになっていきます。
具体的な治療方法やセルフケアで治る方法なども今後発信していきますので、ブックマークをしてお待ちください。
目次
・坐骨神経痛の本質的な原因
・椎間板ヘルニアの原因も同じこと
・最後に
坐骨神経痛の本質的な原因
坐骨神経痛の本質的な原因は「機能障害」です。
機能障害とは、体が本来の働きをしなくなったことによる障害です。
例えば、歩く動作です。
足を動かして簡単な動作のように思えますが、体の中では神経の信号が行ったり来たりして動作しています。
神経の信号が筋肉に伝わり、筋肉が骨を引っ張り関節が動き、その動いたことをまた脳に伝えたりと瞬時での信号が大忙しです。
神経の信号が誤作動すると
筋肉は本来の働きをしません。
その結果、関節も本来の動きができません。
これが機能障害の状態です。
それでも歩かなければならないので、徐々に筋肉や関節に負荷が増えていきます。
その結果、足に広がる痛みやしびれとなります。
つまり、本質的な原因は「神経系の機能障害(誤作動)」と言えます。
椎間板ヘルニアの原因も同じこと
坐骨神経痛で整形外科を受診すると
多くの人が椎間板ヘルニアですね、と言われます。
または、脊柱管狭窄症です。
どちらも機能障害の結果です。
機能障害の結果、腰に負荷がかかり、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症になります。
その結果、足がしびれたり、力が入らなくなったり、感覚がおかしくなったりと、神経症状が出ます。
もし、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛と診断されて、整形外科の治療を続けているが、改善が思わしくないと悩まれている方は、この仕組みを知り当院のアプローチ方法を試すことも考えてみてください。
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症による坐骨神経痛の場合は、神経症状を出しますので痛みしびれ以外の所見もしっかり検査してもらいましょう。
手術しなければならない場合以外は、長期化しないので当院にご相談ください。
最後に
神経系の機能を整え、体が健全に働くようになっていけば、体は治る力、適応する力を備えていますので、自然と坐骨神経痛は改善していきます。
改善しないのは、改善しないなりの理由があります。
当院では、どこに機能障害があるのかを的確に特定し、治療を行います。
坐骨神経痛で足の痛み、しびれに悩んでいる方はご相談ください。