脊柱管狭窄症は、背骨1つ1つの椎骨が積み重なってできる脊柱管が何らかによって狭くなることで神経症状を呈すると言われています。

 

脊柱管を狭くする要因には、椎間板の変性、靭帯の肥厚、骨の変性、すべり症などが考えられます。これらにより神経が障害される場所によって、歩行困難、足のしびれ、足の感覚異常、排尿障害など神経症状の呈し方が異なります。

 

脊柱管狭窄症にはタイプがあり、脊髄型(円錐上部、円錐部)、馬尾型、神経根型、混合型があります。

 

円錐上部型は、胸椎12番の高さに位置し、T12~S2までの神経が周囲に存在します。

円錐型は、腰椎1番の高さに位置し、L1以下の神経が存在します。

馬尾型は、腰椎2番の高さ以下で、脊髄がなくなりL3以下の神経が存在します。

神経根型は、左右それぞれの一つ下の高さの椎間孔から神経が1本ずつでます。

混合型は、神経型とその他が合わさった障害パターンです。

 

症状を聴いたりや様々な検査をして、どこが障害されて症状につながっているのかがわかってきます。

 

 

脊柱管狭窄症による腰痛は、腰痛全体の15%に含まれる程度と言われていますので、下肢症状がないのに脊柱管狭窄症と言われた場合は心配よりも改善するという安心を得たと思ったほうが良いかもしれません。

栃木県佐野市バースデーカイロプラクティック腰痛画像2

 

歩行困難は、間欠性跛行と呼ばれ、神経性の場合は数分歩いていると立ち止まらなくてはならなくなり、少し休むとまた歩けるようになります。血管性の場合は、姿勢に関係ないため休んでも歩けるようにならない点で異なります。

神経根性であれば片側に、脊髄型、馬尾型は両側性に出現しやすいとされています。

脊柱管狭窄症の特徴は、両側性のしびれ・痛み、腰を反らした時に症状増強、間欠性跛行、膀胱直腸障害です。膀胱直腸障害は、神経作用によりコントロールされている括約筋に指令がいかなくなり排尿、排便がコントロールできなくなってしまうことです。病院へすぐに行く事をおすすめします。

 

 

当院では、問診に加え知覚検査、運動検査、反射検査をおこない鑑別していきます。もし施術ができないような場合は病院へ行ってから再来して頂きます。病院では、画像診断をおこなってもらえるはずです。レントゲン検査、MRI検査をおこなっていき、症状、検査、画像がそろえば確定診断をしてくれると思います。病院では、薬物療法または手術、保存療法が選択されます。

それでもなかなか改善しないと当院と病院を並行して改善を目指される方もいますし、当院だけで改善を目指す方もいらっしゃいます。

脊柱管狭窄症の診断を受け困って来院される人への当院の施術の目的は、「狭くなった脊柱管を広げることではありません」とお伝えしています。当院では、症状が改善するように身体の機能を高める、または症状を呈するようになってしまった原因を改善させるようにしていきます。

身体のほとんどは神経系によってコントロールされています。心と身体の両面がバランスの取れた状態であれば、ご自身の持つ治癒力は最大限に働くとともに、身体機能も良い状態で働いてくれるため症状につながりにくいようになると考えています。

栃木県佐野市バースデーカイロプラクティック目標画像

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